導入
こんにちは、スマート伊藤(Ito)です。家電販売店で働いている私が、最近お客様からよく質問される「PGYTECH MagCam スマートフォングリップ」について、実際の評判や口コミを徹底的に調べてレビューしました。
8,580円という価格で、スマートフォングリップ、モバイルバッテリー、Bluetoothシャッターの3つの機能を1台に搭載したこの商品。本当にコスパが良いのか、スマホ撮影が劇的に変わるのか、実際のユーザーの声をもとに詳しく解説していきます。
PGYTECH MagCam スマートフォングリップの基本情報
まずは、PGYTECH MagCam スマートフォングリップの主な特徴を表にまとめました。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 商品名 | PGYTECH MagCam スマートフォングリップ |
| 価格 | 8,580円(税込) |
| カラー | クラシックブラック、ミスティグレー、ミントグリーン |
| サイズ | L114.7mm × W90.68mm × D34mm |
| 重量 | 145g |
| バッテリー容量 | 3000mAh(ワイヤレス充電対応、最大出力5W) |
| 接続方式 | MagSafe/スチールリング対応(マグネット吸着) |
| 主要機能 | Bluetoothシャッター(最大10m)、ズームレバー、三脚ネジ穴、折りたたみスタンド |
この商品PGYTECH MagCam スマートフォングリップの最大の魅力は、モジュール式設計で3つのパーツに分解できるという点です。
グリップ部、MagSafe部、シャッターボタン部をそれぞれ単独で使えるので、用途に応じて組み合わせを変えられます。
家電店で働いていて感じるのは、最近「スマホで動画撮影したいけど手ブレが気になる」「長時間撮影すると手が疲れる」というお客様が本当に増えているということ。そんなニーズにピッタリの商品だと思います。
PGYTECH MagCam スマートフォングリップレビュー:実際の機能と使い勝手
ここからは、PGYTECH MagCam スマートフォングリップの具体的な機能について、私が実際に調べた情報も交えながら詳しく解説していきます。
モジュール式で3つの機能を1台に集約
一番驚いたのは、モジュール式設計の便利さです。
スマートフォングリップとして使うだけでなく、3000mAhのモバイルバッテリー機能も搭載しているので、撮影中にバッテリー切れの心配がありません。
さらに、シャッターボタン部を取り外せば、無線リモコンとして単独で使えます。
三脚に立てて集合写真を撮るときや、遠隔操作でVlog撮影するときに本当に便利です。
私の店舗では、IoTデバイスやスマートフォンアクセサリーの相談をよく受けますが、この商品なら「グリップ」「モバイルバッテリー」「リモコン」を別々に買う必要がないので、コスパが良いと自信を持ってオススメできます。
MagSafe対応で着脱が簡単、安定した撮影が可能
次に感心したのは、MagSafe対応のマグネット吸着式である点です。
スマートフォンへの着脱が一瞬でできるので、撮影したいときにサッと取り付けられます。
マグネット吸着力も十分高く(18N)、撮影中にスマートフォンが脱落する心配はほぼありません。
縦位置・横位置の切り替えも回すだけで簡単にできるので、撮影スタイルに合わせて柔軟に対応できます。
実際のユーザーレビューを見ても、「マグネット着脱が思った以上にスムーズ」「グリップを握ることで手ブレが劇的に改善された」という声が多く、長時間撮影しても手が疲れにくいと評判です。
MagSafe(マグセーフ)は、iPhone本体に内蔵された磁石を利用したApple社の技術で、ワイヤレス充電とアクセサリーの装着を磁力で簡単かつ確実に行うためのものです。これにより、従来のワイヤレス充電よりも高速で安定した充電が可能になり、ケース、カードウォレット、スタンドなど様々なアクセサリーをマグネットで直接取り付けることができ、活用の幅が広がります。
多機能なシャッターボタンとプロ仕様のカメラ操作
PGYTECH MagCam スマートフォングリップには、Bluetoothシャッター機能(最大10m遠隔操作対応)が搭載されており、離れた場所からでもシャッター操作ができます。
さらに、ズームレバー、フォーカス調整、カメラ切り替え機能も備えており、まるでカメラのような操作感で撮影できます。
三脚ネジ穴も付いているので、スタンド撮影や自撮りにも対応しています。
ただし、iPhoneで全機能を使うには、iOS設定(AssistiveTouch、軌跡の感度調整など)が必要です。
設定がやや複雑だという声もありますが、PGYTECH専用アプリを使えば、プロレベルのマニュアル設定も可能になります。
| 機能 | 詳細 | メリット |
|---|---|---|
| Bluetoothシャッター | 最大10m遠隔操作可能 | 集合写真や自撮りが簡単 |
| ズームレバー | 焦点距離を素早く変更 | スムーズなズーム操作 |
| 三脚ネジ穴 | 1/4インチネジ対応 | スタンド撮影やVlog撮影に便利 |
| 折りたたみスタンド | 縦横対応 | 置いて撮影できる |
| ワイヤレス充電 | 最大出力5W | 撮影しながら充電可能 |
PGYTECH MagCam スマートフォングリップ ユーザーの口コミ分析
実際にPGYTECH MagCam スマートフォングリップを購入したユーザーの口コミを詳しく調べてみました。
悪い口コミ
・ズーム機能の設定が分かりにくい
「ズームしても全然できません。取説みてもズームの仕方が載ってません。サイトをみると設定を開いてと書いてありますがその通りにやっても出来ませんでした」
・充電中にiPhoneが熱くなる
「充電中心配になるぐらいiPhoneが熱くなった」
フォロー: ズーム機能については、iOS設定(AssistiveTouch、軌跡の感度を最低にする、画面縦向きのロックをオンにする)が必要です。
YouTubeのレビュー動画を見ると分かりやすく解説されています。
充電中の発熱については、ワイヤレス充電の仕様上、多少の発熱は避けられませんが、異常な高温になる場合は使用を中止してください。
良い口コミ
・手ブレが劇的に改善された
「使ってみると、これまでのセルフィー撮影とはまるで違う安定感。重心がしっかり安定するため、動画の手ブレが劇的に改善されました」
・マグネット着脱がスムーズで便利
「スマホ裏面に取り付けたマグネットプレートとの相性が良く、着脱がカチッと一瞬。撮影中に一度マグネットでつないでおけば、操作中にハズれることもなく安心です」
・長時間撮影しても手が疲れない
「持ちやすさが格段に向上し、長時間撮影しても疲れない」
・モバイルバッテリー機能が便利
「充電したい時、カメラ感覚で撮りたい時に取り付けられるのが便利。遠隔撮影もできるのがさらにいい」
・作りがよく、質感が高い
「フェイクレザー仕上げの高品質グリップで、作りがしっかりしており、高級感がある」
・嵩張らないので持ち運びやすい
「モジュール式で機能を後から追加できる。バラして持ち運べるので携行時に嵩張らない」
・遠隔撮影が簡単にできる
「Bluetoothリモコンを使えば離れた場所からでもシャッター操作ができるため、集合写真にも大活躍」
・コスパが良い
「8,580円でグリップ、モバイルバッテリー、リモコンの3役をこなすのは十分すぎる」
スマート伊藤の結論:買うべきか?
家電販売店で働く私の正直な意見として、PGYTECH MagCam スマートフォングリップは間違いなく「買い」です。
理由は3つあります。
モジュール式設計の圧倒的な便利さ
8,580円で「スマートフォングリップ」「モバイルバッテリー(3000mAh)」「Bluetoothリモコン」の3つの機能が手に入るのは、正直驚きです。
競合他社のスマートフォングリップだと、単機能で5,000円以上することも珍しくありません。
それに対して、PGYTECH MagCam スマートフォングリップは、シャッターボタン部を取り外して無線リモコンとして使えたり、モバイルバッテリーとしても使えたりと、用途に応じて柔軟に組み合わせを変えられます。
私が店舗でお客様に「スマホ撮影のクオリティを上げたい」と相談されたとき、複数のアイテムを買い揃える必要がなく、この1台で完結できるのは大きなメリットだと感じます。
MagSafe対応の手軽さは本物
スマートフォンアクセサリーで一番多いトラブルが「着脱が面倒」「ケースと干渉する」こと。
PGYTECH MagCam スマートフォングリップは、MagSafe対応のマグネット吸着式なので、着脱が本当に簡単です。
縦位置・横位置の切り替えも回すだけで一瞬なので、撮影スタイルに合わせて柔軟に対応できます。
実際のユーザーレビューでも、「マグネット着脱がスムーズ」「挟むタイプのグリップには戻れない」という声が多く、満足度が非常に高いです。
手ブレ改善と長時間撮影の快適さ
スマートフォンを片手で持って撮影すると、どうしても手ブレが発生しやすく、特に動画撮影では見づらい映像になってしまいます。
PGYTECH MagCam スマートフォングリップを使うと、グリップを握ることで重心が安定し、手ブレが劇的に改善されます。
また、長時間撮影しても手が疲れにくいので、Vlog撮影やイベント撮影にも最適です。
家電店員としての経験から言えば、「スマホで本格的な撮影をしたい」「YouTubeやSNS用の動画を作りたい」「家族との思い出を綺麗に残したい」という方には、心からオススメします。
ただし、iOS設定がやや複雑という点は注意が必要です。
ズーム機能やフォーカス調整を使うには、iPhoneの場合、AssistiveTouchの設定や軌跡の感度調整が必要になります。
設定方法はYouTubeのレビュー動画で分かりやすく解説されているので、購入前に確認しておくことをオススメします。
また、ワイヤレス充電中にiPhoneが熱くなるという口コミもあるので、長時間の連続使用は避けた方が良いかもしれません。
とはいえ、これらの細かな注意点を差し引いても、PGYTECH MagCam スマートフォングリップは非常に優秀な商品です。
モジュール式設計、MagSafe対応、3000mAhバッテリー内蔵、Bluetoothシャッター、三脚ネジ穴など、これだけの機能が8,580円で手に入るのは、正直お買い得だと思います。
私自身も、商品撮影やレビュー動画作成のために、この商品を使ってみたいと強く感じました。
スマートフォン撮影のクオリティを一段階上げたい方、荷物を減らしたい方、スマートホーム好きな方には、ぜひ試していただきたい商品です。
まとめ
PGYTECH MagCam スマートフォングリップについて、プロの視点から詳しくレビューしてきました。
・モジュール式設計で「グリップ」「モバイルバッテリー」「リモコン」の3役をこなす
・MagSafe対応で着脱が簡単、縦横の切り替えもスムーズ
・手ブレが劇的に改善され、長時間撮影しても疲れない
・3000mAhバッテリー内蔵で撮影中の充電も可能
・Bluetoothシャッター、ズームレバー、三脚ネジ穴など多機能
・実際のユーザー評価も非常に高い
・8,580円というコスパの良さ
iOS設定がやや複雑、充電中の発熱など、細かな改善点はありますが、全体的には非常に優秀な商品です。
スマートフォン撮影に興味があるけれど、「何から始めれば良いかわからない」「複数のアイテムを買い揃えるのは面倒」という方には、間違いなくオススメできます。
まずは1台試してみて、便利さを実感してから、専用ライト(MagGlow Phone Fill Light)など追加アクセサリーを揃えていく──そんな使い方が一番賢いと思います。




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