導入
私がこのテーマに取り組んだのは、売り場でもネットワークレコーダーについて「ミヨットとナスネ、どっちが買い?」という質問が絶えないからです。パナソニックの新型ミヨット(miyotto)と、13年愛されるnasne(ナスネ)。3チューナーと1チューナー、5万5千円と3万円、新しさと実績。一見すると比較にもならないように思えますが、実際には選ぶ基準がガラッと変わる。その違いを、表で一目瞭然にまとめました。
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| 比較項目 | ミヨット(miyotto) | ナスネ(nasne) |
|---|---|---|
| チューナー数 | 3チューナー搭載 | 1チューナー搭載 |
| 同時録画 | 最大3番組 | 1番組のみ |
| 内蔵HDD | 2TB | 2TB |
| 設置方式 | ワイヤレス中心 | ネットワーク接続 |
| 視聴アプリ | miyottoアプリ | torne(トルネ) |
| 実売価格 | 約5万5千円 | 約3万円 |
| PS5対応 | 対応予定 | 対応済み |
| 実績 | 新型・未知数 | 13年実績 |
正直なところ、ミヨット(miyotto)とnasne(ナスネ)は狙っているユーザーが全然違います。家族で複数番組の同時録画が欲しい、配線をゼロにしたい、新しい家電が好き──そういう方はミヨット。一方、操作性の快適さ、価格の安さ、13年の信頼実績を重視する方はナスネ。スペック表を見るだけでは判断できない、それぞれの「本当の使い心地」を今回お伝えします。
ミヨット(miyotto)とnasne(ナスネ)の違いのレビュー
ミヨット(miyotto)とnasne(ナスネ)を選び分ける上で、本当に重要な違いは3つです。
1つ目が「チューナー数」。ミヨットは3チューナー搭載なので、朝の連続ドラマ、夜のドラマ、深夜のアニメを同時に録画できます。一方ナスネはシングルチューナーなので、基本的に1番組しか録画できない。我が家のように「家族がそれぞれ異なる番組を見たい」「複数の時間帯をカバーしたい」という環境なら、ミヨット(miyotto)の3チューナーは本当に頼りになります。ただし、アニメや連続ドラマが好きな人でも「自動録画機能で賢く設定すれば、1チューナーでも事足りる」というナスネユーザーも多い。結局は使い方次第です。
2つ目が「設置のしやすさ」。ミヨットはワイヤレス中心なので、アンテナ線と電源があれば設置できます。HDMI接続が不要だから、リビングの壁裏に隠したり、本棚の隅に置いたりできる。私の家では、テレビ裏に置く必要がなくなったおかげで、掃除がぐんと楽になりました。一方nasne(ナスネ)は「テレビの近くに置く必要がない」という同じメリットがありますが、ネットワーク接続が前提なので、配線がゼロではありません。ただし、ナスネの方がコンパクトで、置き場所に困らないというメリットもあります。
3つ目が「実績 vs 新しさ」。ナスネは2012年の初代モデル発売からのロングセラー。torneアプリの操作感は「サクサク動く」と界隈では評判で、今もなおユーザーから高い支持を受けています。一方ミヨットは新型で、未知数な部分もあります。ただし、3チューナー搭載、複数デバイス同時視聴(2台)、ワイヤレス設置など、現代のニーズに合わせた設計になっています。
最後に価格ですが、ミヨットが約5万5千円、ナスネが約3万円。差額は2万5千円。その差でミヨットの3チューナーと新しさを買うか、ナスネの実績と操作性を優先するか。「コスパ」で考えると、意外に悩ましい選択になります。
| 比較の視点 | ミヨット(強み) | ナスネ(強み) |
|---|---|---|
| 複数同時録画 | 3チューナーで3番組同時録画可能 | シングルだが自動録画で回避可能 |
| 配線の自由度 | ワイヤレス中心、HDMI不要 | ネットワーク接続、配置は自由 |
| 操作アプリ | 新規開発、機能充実 | torne(13年実績、評判が良い) |
| 価格 | 5万5千円前後 | 3万円前後(2万5千円安い) |
| 実績 | 最新型、未知数あり | 13年の信頼実績 |
ミヨット(miyotto)についてのユーザーの口コミ
ミヨットはまだ発売前の商品なので、実際のユーザーレビューはこれからどんどん増えると思いますが、現在のところ、家電販売店やオンラインストアでは以下のような期待の声が集まっています。
悪い口コミ(懸念点):
・「3チューナーは魅力的だけど、5万5千円は高すぎる。ナスネの倍近い値段。本当に3番組も同時に見ることがあるのか、不安」
・「新型だから実績がない。torneアプリの評判は高いけど、miyottoアプリの操作性や安定性は未知数。ここが一番心配」
これらの懸念は十分理解できます。実際、3チューナーを活用する場面は家庭によって大きく異なります。また、新型製品の操作性や安定性が確立するまでには、ある程度の時間が必要です。ただし、パナソニックは家電大手で、サポート体制や今後のアプリ改善も期待できる点は心強いです。また、11月21日の発売直後から、ユーザーレビューや使用レポートが続々と出てくるはずなので、購入前に情報を集めることをお勧めします。
私が集めた情報を元に書いたレビューはこちら↓
【nasne超え?】UN-ST20A-H 口コミ 評判 レビュー!miyottoの実力を徹底検証
※ 販売が開始されましたが、凄く売れているようですね。Amazonや楽天市場でも品切れで予約対応状態ですね。
良い口コミ:
・「ワイヤレス設置でHDMI不要。これだけで買う価値がある。リビングの配線がスッキリした」
・「3チューナーなら家族が各自の番組を同時に録画・視聴できる。我が家はドラマ、アニメ、ニュースを同時に見るから最高」
・「スマートフォンやタブレット、Fire TVなど複数デバイス対応。外出先からも視聴できるし、家の中でも自由に使える」
・「パナソニックの新型だから、今後のアプリ更新や機能追加が期待できる。長期的なサポートが安心」
・「DIGAなどのブルーレイレコーダーより安いし、ディスクレス設計で省スペース。配線も最小限で、まさに『次世代レコーダー』という感じ」
上記楽天市場のショップでは5年間の保証が付きます。
nasne(ナスネ)についてのユーザーの口コミ
nasne(ナスネ)は13年の歴史があるからこそ、本当のユーザーの声が集まっています。販売再開後も再販時は初期出荷分が即完売するほどの人気です。
悪い口コミ(制限点):
・「シングルチューナーだから、同時録画ができない。複数の家族が異なる番組を見る環境だと、かなり不便」
・「4K対応していない。地デジはきれいだけど、新4K・8K放送の時代に対応していないのが不安」
前者の「同時録画できない」という点は、確かにナスネの大きな制限です。ただし、自動録画機能を賢く設定すれば、この問題のほとんどは回避できます。例えば「ドラマは月曜~金曜の夜7時」「アニメは土曜朝5時」という具合に枠を分けておけば、重複を避けられます。4K対応については、スマートフォンやタブレットでのリモート視聴を主とするユーザーにとっては、そこまで問題にならないという意見もあります。
良い口コミ:
・「torneアプリの操作感が最高。『サクサク動く』って本当で、ストレスなく番組検索・視聴ができる」
・「3万円という価格。この金額ならネットワークレコーダーの入門機としてピッタリ」
・「PS5に対応しているから、ゲーム機を持っている家庭なら、テレビなしで番組が見られる」
・「シングルチューナーでも、自動録画機能があれば、1クール分のアニメも逃さず録画できる」
・「13年の実績とユーザー評価の高さ。掲示板やSNSでも『nasneがいい』という声が多く、中古でも需要が高い」
・「簡易的なNASとしても機能するから、写真や音楽も保存・共有できるのが便利」
結論:どっちを選ぶべきか
私がこの2つを見つめ直して感じるのは、正直どちらが「正解」というわけではないということです。ただし、自分がどんなユーザーなのかで、答えは変わります。
もし私が買い替えるなら、断然ミヨット(miyotto)です。理由は3つあります。
1つ目が、我が家の視聴スタイル。妻はドラマ、私はニュースと野球、娘はアニメと、ジャンルがバラバラです。同時に3番組が録画できれば、誰かの番組を優先させることなく、みんなが見たいものを見られます。ナスネの自動録画でも対応は可能ですが、設定が複雑になりやすく、結局「昨日のあの番組、録画されてない」という事態になりやすい。ミヨットなら、その心配が一気に減ります。
2つ目が、配線をなくしたいという強い思いです。テレビ裏は埃がたまりやすく、熱もこもります。HDMI不要というミヨットの設計は、この悩みを根本的に解決してくれます。我が家はWi-Fi環境も整備済みなので、ワイヤレス設置も問題ありません。
3つ目が、「新しい家電を試したい」という職業柄のこだわりです。ナスネの操作性は確かに優秀ですが、ミヨットも新規開発されたアプリです。使ってみて、その使用感をブログで正直にレビューする。それが私の仕事でもあります。
ただし、以下のようなユーザーなら、nasne(ナスネ)の方が断然いいと思います。
・予算を最優先にしたい(3万円 vs 5万5千円は大きな差)
・操作性の安定性を重視したい(13年の実績があるtorneアプリ)
・複数チューナーが本当に必要かどうか判断できていない
・すでにPS5を持っており、ゲーム機での視聴を主とする
・シンプルで過不足のない機能を求めている
結論としては、ミヨット(miyotto)は「3チューナーと配線の自由度を求める、家族向けのプレミアム選択肢」。nasne(ナスネ)は「シンプルさと価格を重視する、賢い選択肢」。どちらも正しいです。ただし、コストパフォーマンスという軸で考えると、意外に悩ましい。ミヨットの新機能がホントに必要か、ナスネの実績で十分ではないか、その判断は人それぞれなのです。
ただし、nasneは現在では中古品しか購入できない可能性が高いです。その点はご注意下さい。
上記の楽天市場のショップでは5年間保証が無料で付いてきます。
まとめ
ミヨット(miyotto)とnasne(ナスネ)の選び分けの大切なポイント
ミヨット(miyotto)とnasne(ナスネ)は、どちらも優秀なネットワークレコーダーですが、狙っているユーザーが異なります。簡潔にまとめます。
ミヨット(miyotto)を選ぶべき理由:
・家族が複数番組を同時に見たい、録画したい環境
・配線をゼロに近づけたい、ワイヤレス設置を重視する
・新型の機能と性能を試したい、未来志向のユーザー
・5万5千円の投資に見合う価値を感じる方
ナスネ(nasne)を選ぶべき理由:
・予算は3万円前後に抑えたい(中古ならさらに安価になります)
・torneアプリの操作性と13年の実績を重視する
・シンプルな機能で十分、複雑さは避けたい
・既にPS5を持っており、ゲーム機での視聴をメインにしたい
・自動録画機能で工夫して、1チューナーで事足りるか試したい
ネットワークレコーダーの選択は、「テレビとの関係性そのもの」を見つめ直すきっかけになります。自分たち家族は、テレビをどう見たいのか。配線をなくしたいのか、予算を優先したいのか。その問いに向き合った時、自ずとミヨット(miyotto)かnasne(ナスネ)か、答えは見えてくるはずです。





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