導入
こんにちは、最新家電マニアのスマート伊藤(Ito)です。
オープンイヤー型イヤホン市場で注目を集める「JBL Sense Pro」と「EarFun Air Clip」。価格差が約3倍あるこの2機種、実際にどれだけ違うのか気になりますよね。
私も家電販売店で日々お客様から「予算8,000円で十分?それとも24,000円出す価値ある?」という質問をたくさん受けています。
そこで今回は、実際の使用感やユーザー口コミ・評判を徹底的に比較し、あなたにとってどちらが最適なのか、正直にレビューしていきます。
JBL Sense ProとEarFun Air Clipの主な違い
まずは、両機種の主要スペックと違いを表で確認してみましょう。
| 項目 | JBL Sense Pro | EarFun Air Clip |
|---|---|---|
| 価格(税込) | 24,200円 | 7,990円(先行予約5,593円) |
| 装着タイプ | イヤーフック型 | イヤーカフ型(クリップ式) |
| 重量(片耳) | 約10g | 5.7g |
| ドライバーサイズ | 16.2mm大口径(DLC振動板) | 10.8mm(カーボンファイバー複合振動板) |
| 角度調整 | 最大20度(段階なし自由調整) | 固定式 |
| Bluetooth | Bluetooth 6.0 | Bluetooth 6.0 |
| コーデック | LDAC、LC3+、AAC、SBC | LDAC、AAC、SBC |
| Hi-Res認証 | Hi-Res Audio Wireless認証 | Hi-Res Audio Wireless準拠 |
| 通話機能 | 4基マイク+VPU(骨伝導音声ピックアップ) | AIデュアルマイク |
| 防水性能 | IP54 | IP55 |
| バッテリー | 最大38時間(8+30時間) | 最大40時間(8+32時間) |
| 特殊機能 | Personi-Fi 3.0、空間サウンド、Auracast対応 | シアターモード、ゲームモード、EQカスタマイズ |
| マルチポイント | 対応 | 対応 |
価格以外にも、ドライバーサイズや装着方式、調整機能など、さまざまな違いがあることが分かります。
JBL Sense ProとEarFun Air Clipの違いを徹底解説
ここからは、先ほどの表で示した違いをより深く掘り下げて解説していきます。
音質の決定的な差:ドライバーサイズと低音表現
最も大きな違いは、ドライバーサイズです。
JBL Sense Proは16.2mm大口径ダイナミックドライバーを搭載し、DLC(ダイアモンドライクカーボン)コーティングの振動板を採用しています。一方、EarFun Air Clipは10.8mmのカーボンファイバー複合振動板ドライバーです。
この約1.5倍のサイズ差が、音質に大きな影響を与えています。
実際のレビューを見ると、JBL Sense Proは「お前本当にながら聴きイヤフォンなの?と言いたくなるほど、本格的な低音が出る」「ベースの低音が、しっかりと深くズーンと沈む。同時に、パワフルに張り出してくる」と絶賛されています。
「カナル型イヤフォンに負けない低音」とまで評価され、オープンイヤー型の常識を覆すレベルの音質です。
一方、EarFun Air Clipも「1万円以下のイヤーカフ型イヤホンとしては、トップクラスに入る仕上がり」と高評価ですが、「音楽への没入感は他製品に劣る」「音が遠く感じる」という声もあります。
| 項目 | JBL Sense Pro | EarFun Air Clip |
|---|---|---|
| 低音の迫力 | ◎(カナル型に匹敵) | ○(価格帯では優秀) |
| 音の厚み | ◎(非常に厚い) | △(やや薄め) |
| 分離感 | ◎(楽器それぞれが明瞭) | ○(明瞭だが中音量以上できつい) |
| 没入感 | ◎(音楽鑑賞にも使える) | △(ながら聴き向け) |
音質にこだわるなら、間違いなくJBL Sense Proが優位です。
装着方式の違い:カスタマイズ性 vs 手軽さ
装着方式も大きく異なります。
JBL Sense Proはイヤーフック型で、チタン合金製メモリーワイヤーとリキッドシリコンのイヤーフックを採用。最大20度の段階なし自由角度調整が可能です。
自分の耳の形に合わせて細かくフィット感を調整でき、首をぶんぶん振ってもビクともしないほど安定感が高いと評価されています。
EarFun Air Clipはイヤーカフ型(クリップ式)で、わずか5.7gの超軽量設計。形状記憶合金ワイヤーを使用し、耳に挟むだけで簡単に装着できます。
「空気か?ってくらい軽い。一日中つけててもノーストレス」「存在を忘れてお風呂に入りそうになった」という口コミがある一方、「少し窮屈に感じた」「シリコン部分が浅いため耳が押される感覚がある」という声もあります。
| 項目 | JBL Sense Pro | EarFun Air Clip |
|---|---|---|
| 装着の手軽さ | ○(調整が必要) | ◎(挟むだけで簡単) |
| フィット感調整 | ◎(20度無段階調整) | △(固定式) |
| 重量感 | ○(約10g、気にならない) | ◎(5.7g、超軽量) |
| 安定性 | ◎(激しい動きでも外れない) | ○(良好だが個人差あり) |
カスタマイズ性と安定性を求めるならSense Pro、手軽さと軽さを求めるならAir Clipです。
通話品質の差:VPU搭載の威力
ビジネスシーンでの使用を考えると、通話品質も重要です。
JBL Sense Proは4基のビームフォーミングマイクに加え、VPU(骨伝導音声ピックアップセンサー)を搭載。周囲の音とユーザーの声を判別し、ユーザーの声のみを集音します。さらに風切り音を25dB低減する技術も搭載しています。
EarFun Air ClipはAIデュアルマイクによる通話ノイズキャンセリングを搭載していますが、VPUのような骨伝導技術はありません。
オンライン会議が多いビジネスパーソンには、JBL Sense Proの通話品質がより安心です。
価格とコストパフォーマンス
最大の違いは、やはり価格です。
EarFun Air Clipは通常7,990円、先行予約なら5,593円という驚異的なコストパフォーマンスです。
JBL Sense Proは24,200円で、約3倍の価格差があります。
この価格差をどう捉えるかが、選択の分かれ道です。
EarFun Air Clipは「1万円以下で高音質を楽しみたい」「初めてオープンイヤー型を試したい」という方に最適です。
JBL Sense Proは「音楽鑑賞も本格的に楽しみたい」「長く使える高品質な製品が欲しい」という方に向いています。
JBL Sense Proのユーザー口コミ・評判
実際にJBL Sense Proを使用したユーザーの声を見てみましょう。
悪い口コミ
・価格が24,200円と高め
・筐体がやや大きく、人によっては目立つと感じる
確かに価格面では高めですが、「1台2役で使える」「音楽鑑賞にも使えるレベル」と考えれば、妥当な価格設定だと感じます。
筐体サイズも、16.2mm大口径ドライバーを搭載するための必要なサイズアップであり、その分の高音質が得られます。
良い口コミ
・オープンイヤー型とは思えないパワフルな低音で音質が素晴らしい
・カナル型に負けない音圧と迫力がある
・分離感が高く、楽器それぞれがしっかり鳴っている
・低音がパワフルでも開放感が維持されている
・装着感が良く、激しく動いても外れない
・通話品質がクリアでオンライン会議でも快適
・Personi-Fi 3.0で個人の耳に最適化できる
・音楽鑑賞も本格的に楽しめる万能イヤホン
特に音質面での評価が圧倒的に高く、「今までのながら聴きイヤフォンで聴いたことがないレベルの低音」と絶賛されています。
EarFun Air Clipのユーザー口コミ・評判
続いて、EarFun Air Clipのユーザー口コミを確認しましょう。
悪い口コミ
・音漏れはする(オープンイヤー型の宿命)
・中音量以上だときつく感じる
オープンイヤー型である以上、音漏れは避けられません。ただし、一般的な使用であれば問題ないレベルです。
音量を上げすぎると音質が劣化するのは、小型ドライバーの限界とも言えます。
良い口コミ
・1万円以下とは思えない優秀な音質
・装着感がトップクラスで快適
・5.7gの超軽量で一日中つけても疲れない
・物理ボタンが押しやすく操作性が良い
・LDAC対応で音質が良い
・接続の安定性が高く、人混みでも途切れない
・バッテリー持ちが優秀
・コストパフォーマンスが非常に高い
特にコストパフォーマンスの高さが評価されており、「1万円以下のイヤーカフ型としてはトップクラス」という声が多数です。
スマート伊藤の結論:どちらを選ぶべきか?
さて、ここまでJBL Sense ProとEarFun Air Clipを徹底比較してきましたが、私の正直な意見を述べさせていただきます。
結論から言うと、用途と予算によって明確に選択肢が変わります。
まず、音楽を本格的に楽しみたい方、音質に妥協したくない方は、間違いなくJBL Sense Pro一択です。
私も店頭で両方を試聴しましたが、音質の差は歴然でした。16.2mm大口径ドライバーが生み出す低音の迫力と音の厚みは、EarFun Air Clipでは到底再現できないレベルです。
「ベースの低音がズーンと沈む」「カナル型に負けない音圧」というレビューは決して大げさではなく、私自身も「これほんとにオープン型?」と驚きました。
さらに、Personi-Fi 3.0による聴覚パーソナライズ機能、VPU搭載による優れた通話品質、20度無段階角度調整によるフィット感のカスタマイズ性など、24,200円という価格に見合う価値は十分にあります。
「ながら聴き」だけでなく、音楽鑑賞にも本格的に使える1台2役のイヤホンとして考えれば、むしろコストパフォーマンスは高いとさえ感じます。
一方で、「初めてオープンイヤー型を試したい」「予算を8,000円以内に抑えたい」「ながら聴きができれば十分」という方には、EarFun Air Clipが最適です。
1万円以下でLDAC対応、Bluetooth 6.0搭載、IP55防水、40時間バッテリーという充実したスペックは、この価格帯では驚異的です。
「1万円以下のイヤーカフ型としてはトップクラス」という評価は妥当で、コストパフォーマンスは抜群です。
5.7gの超軽量設計と簡単装着も魅力的で、「存在を忘れるほど軽い」という口コミ通り、長時間使用でも疲れにくいのは大きなメリットです。
ただし、音楽への没入感や音質の深みを求めるなら、やはりJBL Sense Proには及びません。
私の個人的な推奨としては、以下のように考えています。
JBL Sense Proがオススメな人:
・音質に妥協したくない方
・音楽鑑賞も本格的に楽しみたい方
・オンライン会議が多いビジネスパーソン
・長く使える高品質な製品が欲しい方
・予算に余裕があり、最高峰のオープンイヤー型が欲しい方
EarFun Air Clipがオススメな人:
・初めてオープンイヤー型を試す方
・予算を8,000円以内に抑えたい方
・超軽量で手軽に使いたい方
・「ながら聴き」が主な用途の方
・コストパフォーマンス重視の方
家電販売店スタッフとして多くのお客様を見てきましたが、「安物買いの銭失い」になるケースも多いです。特に音質にこだわりたい方がEarFun Air Clipを選ぶと、後から「もっと良い音で聴きたい」と後悔する可能性があります。
逆に、「ながら聴きができればいい」という方がJBL Sense Proを買うと、オーバースペックと感じるかもしれません。
自分の用途と予算をしっかり見極めて、後悔のない選択をしてください。
まとめ
JBL Sense ProとEarFun Air Clipを徹底比較してきました。
価格差は約3倍ありますが、音質、装着感、通話品質、カスタマイズ性など、あらゆる面でJBL Sense Proが上回っています。特に16.2mm大口径ドライバーによる音質の差は歴然で、音楽を本格的に楽しみたい方には強くオススメします。
一方、EarFun Air Clipは1万円以下という価格帯で優秀な性能を持ち、コストパフォーマンスは抜群です。初めてオープンイヤー型を試す方や、予算を抑えたい方には最適な選択肢です。
・音質重視・音楽鑑賞も楽しみたい → JBL Sense Pro
・コスパ重視・ながら聴きメイン → EarFun Air Clip
・予算25,000円・最高峰が欲しい → JBL Sense Pro
・予算8,000円・初めて試す → EarFun Air Clip
自分の用途と予算に合わせて、最適な一台を選んでください。
最新家電マニアのスマート伊藤として、どちらを選んでも満足できる優秀な製品だと自信を持って言えます。





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