【プロが選ぶ】HyperX Cloud 3と2の違いレビュー|口コミ評判でわかる選び方ガイド

【プロが選ぶ】HyperX Cloud 3と2の違いレビュー|口コミ評判でわかる選び方ガイド AV機器

導入

家電販売店で働いていると、お客様から「HyperX Cloud 2とCloud 3、どちらを買えばいいですか?」という質問をよく受けます。Cloud 2はプロゲーマー使用率No.1に輝いた名機として知られており、約8,000円という圧倒的なコスパで長年人気を保っています。一方、Cloud 3はその正統進化版として登場し、約12,980円という価格ながら、音質、装着感、マイク性能、操作性のすべてが進化しています。

価格差は約5,000円ありますが、この差額に見合う進化があるのか、それとも名機Cloud 2を選ぶべきなのか。私自身、両モデルを店頭で何度も触れ、お客様からのフィードバックも数多く聞いてきました。この記事では、両モデルの違いを徹底的に比較し、あなたに最適な選択肢を提示します。

項目HyperX Cloud 2HyperX Cloud 3
価格約8,000円約12,980円
ドライバー53mmドライバー(標準)角度付き53mmドライバー
サラウンド7.1chサラウンド(USB経由)DTS Headphone:X対応
装着感側圧やや強め・イヤーカップ小さめ側圧改善・イヤーカップ拡大
マイク着脱式・ノイズキャンセリング10mm大型化・音質向上
操作性USBオーディオコントローラーイヤーカップに音量ダイヤル&ミュートボタン
重量約320g約308g

HyperX Cloud 2とCloud 3の違いのレビュー

角度付き53mmドライバーによる音質と定位感の圧倒的な差

HyperX Cloud 2とCloud 3の最も大きな違いは、ドライバーの進化です。Cloud 2は標準的な53mmドライバーを搭載していますが、Cloud 3では角度付き53mmドライバーに進化しました。この角度付きドライバーにより、音の定位感が大幅に向上しています

FPSやバトルロイヤルゲームをプレイする際、敵の足音や銃声がどの方向から聞こえてくるのかを正確に把握することは勝敗を左右する重要な要素です。Cloud 2でも十分な音質を提供していましたが、左右の定位感がやや甘く、前後の判別がしにくいという声がありました。しかし、Cloud 3では角度付きドライバーの採用により、前後左右の音の区別がより明瞭になり、敵の位置を驚くほど正確に把握できるようになりました

さらに、Cloud 3はDTS Headphone:Xという立体音響技術に対応しています。Cloud 2は7.1chサラウンドに対応していましたが、DTS Headphone:Xはより高度な3Dオーディオ処理を行い、音の広がりと奥行きが増します。ただし、この機能はPCでUSB接続した場合のみ有効で、PS5やNintendo Switchでは利用できません

装着感の劇的な改善が長時間プレイを快適にする

Cloud 2の最大の弱点として長年指摘されてきたのが、「側圧がやや強め」「イヤーカップが小さめ」という装着感の問題でした。私も店頭でお客様から「Cloud 2は性能は良いけど、長時間つけると耳が痛くなる」という声を何度も聞いてきました。

Cloud 3では、この問題を徹底的に改善しています。まず、イヤーカップのサイズが拡大され、耳をよりしっかりと覆うようになりました。これにより、耳が圧迫される感覚が大幅に軽減されています。また、側圧が適度に調整され、締め付け感が弱まりました。Cloud 2では2〜3時間使用すると側頭部が痛くなるという声が多かったのですが、Cloud 3では長時間使用しても快適性が維持されるという評価が圧倒的です

イヤーパッドには低反発メモリーフォームが採用されており、Cloud 3ではその厚みが増し、柔らかさも向上しています。メガネをかけている方でも違和感なく使用できるという口コミも多く見られます。

重量面でも、Cloud 2の約320gに対し、Cloud 3は約308gと約12gの軽量化を実現しています。わずかな差に思えるかもしれませんが、ヘッドバンドのクッション改良と相まって、長時間装着時の負担が確実に軽減されています。

マイク音質と操作性の大幅な進化

Cloud 2のマイクは「欠点とまで言われた」というメーカー公式の発言があるほど、音質面での課題がありました。こもりやすく、ボイスチャットで聞き返されることが多いという不満の声が多数ありました。

Cloud 3では、マイクが10mmに大型化され、音質が劇的に向上しています。ポップノイズや破裂音を軽減する構造が採用され、録音した音声を確認すると、Cloud 2と比べて明らかにクリアで自然な音質になっています。さらに、ノイズキャンセリング機能が強化され、キーボードの打鍵音や環境音を効果的に低減します。メカニカルキーボードを使用しているゲーマーにとっては、この改善は非常に大きなメリットです。

操作性も大きく変わりました。Cloud 2ではUSBオーディオコントローラーが別途付属しており、音量調整やミュート操作を行う際にケーブルの途中にあるコントローラーを探す必要がありました。しかし、Cloud 3ではイヤーカップに直接音量調節ダイヤルとミュートボタンが搭載されており、耳元で即座に操作できるようになりました。ゲームプレイ中の素早い操作が可能になり、利便性が大幅に向上しています。

比較ポイントCloud 2Cloud 3
音の定位感標準53mmドライバー
左右の定位感がやや甘い
角度付き53mmドライバー
前後左右の音の区別が明瞭
側圧やや強め
長時間使用で疲れやすい
適度に調整
長時間でも快適
イヤーカップやや小さめ
耳が圧迫されやすい
サイズ拡大
耳をしっかり覆う
マイク音質欠点と言われるレベル
こもりやすい
10mm大型化でクリア
ノイズ低減効果が高い
操作性別途コントローラーで操作
やや煩雑
イヤーカップで即座に操作可能
直感的で便利

HyperX Cloud 2についてのユーザーの口コミ

悪い口コミ

・側圧が強めで、2〜3時間使用すると側頭部や耳が痛くなる
・イヤーカップが小さめで、耳が圧迫される感じがする

悪い口コミへのフォロー
確かに、Cloud 2の側圧の強さは長年指摘されてきた弱点です。特に頭が大きめの方や、長時間ゲームをプレイする方にとっては、装着感の問題が気になるポイントでしょう。ただし、この側圧の強さは「ズレにくさ」という利点でもあり、激しい動きをしても安定した装着感を保てるというメリットもあります。また、使用を続けることで側圧が多少緩和されるという声もあります

イヤーカップのサイズについても、耳が大きい方には窮屈に感じられるかもしれませんが、平均的なサイズの耳であれば問題なく使用できます。どうしても気になる場合は、サードパーティ製の大きめのイヤーパッドに交換するという選択肢もあります

良い口コミ

・約8,000円という圧倒的なコスパで、この価格帯では最高クラスの音質
・プロゲーマー使用率No.1の実績があり、信頼性が高い
・耐久性が高く、数年使い続けても壊れない
・FPSでの足音の聞こえ方は十分で、ゲームでの実用性は高い
・7.1chサラウンドで臨場感のあるゲーム体験ができる
・着脱式マイクで、リスニング用途にも使える
・PC、PS5、Nintendo Switchなど幅広いデバイスで使用可能
・シンプルなデザインで飽きがこない

HyperX Cloud 3についてのユーザーの口コミ

悪い口コミ

・価格が約12,980円とCloud 2より約5,000円高く、予算オーバーになる人もいる
・DTS Headphone:XはUSB接続時のみ有効で、PS5やNintendo Switchでは利用できない

悪い口コミへのフォロー
価格差の約5,000円は確かに大きな差ですが、音質、装着感、マイク性能、操作性のすべてが進化していることを考えると、私は妥当な価格設定だと考えています。特に、Cloud 2の弱点だった装着感とマイク音質が大幅に改善されている点は、長時間使用するゲーマーにとって非常に大きな価値があります。予算に余裕がある方、または長期的に使用することを考えると、この価格差は十分に納得できる範囲です。

DTS Headphone:Xの制限については、確かにPS5やSwitchユーザーにとっては残念なポイントです。しかし、3.5mm接続でも角度付き53mmドライバーによる高音質は十分に体感できます。Cloud 2と比較しても、ステレオ音声の定位感は明らかに向上しているため、コンソール機で使用する場合でも十分な性能を発揮します

良い口コミ

・側圧が絶妙で、長時間使用しても耳や頭が痛くならない
・イヤーカップが拡大され、耳をしっかり覆うため快適性が高い
・角度付き53mmドライバーで、FPSでの足音の定位が正確になった
・マイク音質が大幅に向上し、ボイスチャットでクリアに声が届く
・イヤーカップの音量ダイヤルとミュートボタンが便利で、即座に操作できる
・DTS Headphone:Xによる立体音響が素晴らしく、没入感が増す
・軽量化されており、長時間プレイしても首や肩への負担が少ない
・メガネをかけていても違和感なく使用できる
・デザインが高級感があり、ゲーミングデスク周りに映える

スマート伊藤(Ito)としての結論

家電販売店で長年働いてきた私の経験と、実際に両モデルを触れてきた感想を踏まえて、HyperX Cloud 2とCloud 3のどちらを選ぶべきかについて、正直な意見を述べたいと思います。

結論から言うと、予算に余裕がある方、または長時間ゲームをプレイする方には、HyperX Cloud 3を強くおすすめします。理由は、Cloud 2の弱点だった装着感とマイク音質が劇的に改善されており、約5,000円の価格差に見合う進化が確実にあるからです。

まず、装着感の改善は本当に大きなポイントです。私自身、店頭でお客様から「Cloud 2は性能は良いけど、長時間つけると耳が痛くなる」という声を何度も聞いてきました。この問題がCloud 3で解決されたことは、長時間ゲームをプレイする方にとって計り知れない価値があります。2〜3時間のプレイセッションが当たり前の現代のゲーマーにとって、快適な装着感は性能と同じくらい重要です。

次に、音質と定位感の向上も見逃せません。角度付き53mmドライバーの採用により、FPSやバトルロイヤルゲームでの足音の聞こえ方が明らかに向上しています。APEXやVALORANTのような競技性の高いゲームでは、敵の位置を音で正確に把握できるかどうかが勝敗を左右します。Cloud 2でも十分な性能はありましたが、Cloud 3はさらにその上を行く定位感を提供してくれます

マイク音質の改善も非常に重要です。Cloud 2のマイクは「欠点とまで言われた」というメーカー公式の発言があるほど、音質面での課題がありました。ボイスチャットで仲間とのコミュニケーションがスムーズにいかないと、チームプレイの効率が落ちてしまいます。Cloud 3では、マイクが10mm大型化され、ノイズキャンセリング機能も強化されたことで、クリアな音声で仲間と連携できるようになりました。これは、特にFPSやバトルロイヤルゲームをプレイする方にとって、大きなメリットです

操作性の向上も地味ながら重要なポイントです。Cloud 2では別途USBオーディオコントローラーで操作する必要がありましたが、Cloud 3ではイヤーカップに直接音量ダイヤルとミュートボタンが搭載されており、耳元で即座に操作できます。ゲームプレイ中の素早い操作が可能になり、利便性が大幅に向上しています。

ただし、予算が限られている方、またはコスパを最優先する方には、HyperX Cloud 2も依然として優れた選択肢です。約8,000円という価格でこの性能を手に入れられるヘッドセットは他にほとんどありません。プロゲーマー使用率No.1に輝いた実績は伊達ではなく、基本性能は十分に高いレベルにあります。装着感の問題も、使用時間が短い方や、側圧の強さを気にしない方であれば、大きな問題にはならないでしょう。

私が家電販売店でお客様にアドバイスする際は、以下のような基準で提案しています

HyperX Cloud 3をおすすめする方:
長時間(3時間以上)ゲームをプレイする方
Cloud 2の側圧の強さが気になる方
FPSやバトルロイヤルゲームで音の定位を重視する方
ボイスチャットや配信を頻繁に行う方
予算に余裕があり、長期的に使用する予定の方
最新モデルの進化を体験したい方

HyperX Cloud 2をおすすめする方:
予算を8,000円程度に抑えたい方
短時間(1〜2時間)のゲームプレイが中心の方
側圧の強さを気にしない方、またはズレにくさを重視する方
プロゲーマーも使用している実績のあるモデルを選びたい方
コスパを最優先する方

最終的には、あなたのプレイスタイルと予算に応じて選択することが重要です。しかし、私個人の意見としては、約5,000円の価格差に見合う進化が確実にあるため、長期的に使用することを考えると、HyperX Cloud 3の方がトータルでの満足度が高いと確信しています

Cloud 2は名機として長年愛されてきましたが、Cloud 3はその弱点を改善し、さらに進化した正統後継機です。家電販売員として、お客様に自信を持っておすすめできる製品は、間違いなくCloud 3です

まとめ

HyperX Cloud 2とCloud 3の違いを徹底的に比較してきましたが、両モデルにはそれぞれの魅力があります。Cloud 2は約8,000円という圧倒的なコスパと、プロゲーマー使用率No.1の実績を持つ名機です。一方、Cloud 3は約12,980円ながら、音質、装着感、マイク性能、操作性のすべてが進化した正統後継機として、確実な進化を遂げています。

主なポイントは以下の通りです

・音質と定位感: Cloud 3の角度付き53mmドライバーとDTS Headphone:Xにより、FPSでの足音の定位が正確になり、没入感が向上
・装着感: Cloud 3ではイヤーカップ拡大と側圧改善により、長時間使用しても快適性が維持される
・マイク音質: Cloud 3では10mm大型化とノイズキャンセリング強化により、ボイスチャットがクリアに
・操作性: Cloud 3ではイヤーカップに音量ダイヤルとミュートボタンを搭載し、即座に操作可能
・価格: Cloud 2は約8,000円、Cloud 3は約12,980円で、約5,000円の価格差がある

長時間ゲームをプレイする方、FPSで音の定位を重視する方、ボイスチャットを頻繁に行う方には、HyperX Cloud 3が最適です。一方、予算を抑えたい方、短時間プレイが中心の方、コスパを最優先する方には、HyperX Cloud 2も依然として優れた選択肢です。

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